TBV123-AN
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- TPOLE60-20
- TPOLE90-20
- TPOLE120-20
商品概要
12インチ・2ウェイ・パワード・コンスタントカーバチャー・スピーカー
◆12インチ・LFドライバー
◆2 x 1インチ・コンプレッションドライバー
◆100° H x 15° V Dendriticウェーブガイド*
◆KLARK TEKNIK DSP トータルシステムコントロール
◆ULTRANETデジタル・オーディオ・ネットワーク
◆電源入力、及びリンク出力に Neutrik powerCON*コネクターを採用
◆一体型サスペンション機構
◆デュアルアングル・35mmポールマウント・ソケット
イントロダクション
TBV123-ANは、ポータブル、固定設備、ツアーリングなどのSRアプリケーションに幅広く対応可能する、2,500W、12インチ・2ウェイ・パワード・コンスタントカーバチャー・スピーカー・システムです。
12インチ・ネオジムLFドライバーと、Dendriticウェーブガイド*にマウントされたアルミドーム1インチ・ネオジム・コンプレッションドライバーを2つ搭載しています。
100°H x 15°Vのコンスタントカーバチャーシステムによりダイレクトサウンドは最大にしながら、残響エネルギーを低減させます。
コントローラなしで個別に動作するように設計されており、劇場、コンサートホール、クラブ、礼拝堂等において、FOH、オフステージフィル、インフィル、ディストリビューションシステム等として最適なパフォーマンス発揮します。
非常に効率的かつ軽量なKLARK TEKNIK Class-Dパワーアンプを搭載しており、携帯性に優れたパッケージです。
また、オンボードKLARK TEKNIK DSPのダイナミックEQ、高精度リミッターにより高出力レベルにおいても高精細と長時間の信頼性を提供します。
アンプ・モジュールにはLCDディスプレイ搭載のユーザー・インターフェイスを装備し、シングル・ノブ・ロータリー・エンコーダーから、レベル、EQ、フィードバック・コントロール(FBQ)などの各機能へ直観的にアクセスできます。
入出力部にはバランスXLR/TRSコンボ入力コネクター、とデイジーチェーン接続用のバランスXLR出力コネクターを装備しています。
ULTRANET接続により、デジタルミキサーやパワードスピーカー、パーソナルモニターシステムなどのULTRANET対応の機器間でCAT5ケーブルを使用した24bit、16chマルチチャンネル・オーディオシグナルを伝送可能。
ULTRANETを使用することで接続が簡素化され、セットアップやインストールに要する時間を短縮することができます。
電源入力、及びリンク出力に Neutrik powerCON*コネクターを採用しています。
スペック
システム | |
形式 | 2Wayフルレンジコンスタントカーバチャー (セルフパワード) |
周波数特性(±3 dB) | 65Hz – 20kHz |
周波数特性 (-10 dB) | 53Hz – 20kHz |
公称指向角(-6 dB) | 100°H x 15°V |
入力感度 | -2dBu |
パワーアンプ 最大出力 | 2,500W |
パワーアンプ タイプ | Class-D |
定格最大 SPL | 131dB |
最大入力レベル | +18 dBu |
消費電力 | 200 W @ 1/8 |
インピーダンス | |
入力インピーダンス | 40kΩバランス |
クロスオーバー | アクティブ |
ドライバー構成 | |
LF | 12インチ |
HF | 1インチ x 2 |
エンクロージャー | |
入力/リンクコネクター | 1 x combo jack/XLR, 1 x XLR |
Ultranet input/link | 2 x RJ45 (Neutrik etherCON) |
電源 | 100 VAC, 50/60 Hz |
電源コネクター | Neutrik powerCON 20A (input) / 15A (link) |
仕上げ | セミマットブラック塗装 |
寸法 (H x W x D) | 344 x 598 x 398 mm |
重量 | 23.0kg |
金具用取り付け穴 | M10 x 4 |
吊機構 | 一体型サスペンションシステム |
オプション | TBV123-FB フライバー TBV123-RC2 ロードケース (TBV123 x2台収納) TS-PC12-3 プロテクトカバー |
テクノロジー
Turbosound独自のDendritic Waveguideは、同じパスレングスの複数のホーンを備えており、TBVシリーズでは、垂直15°の拡散パターンを有する一定位相波面を提供するように設計されています。
キャビネットのテーパー角(15°)とマッチしたコンスタントカーバチャーが形成されているため、複数のキャビネットで位相干渉の無い垂直アレイを組むことが出来ます。
Dendritic Waveguideの原理はとても簡単です。
ダイアフラムからの出力を2つの等しいパートに分割し、その先を再び2つに分割し、それを繰り返していくことで物理的なドライバの配置と音響センターをキャビネットの寸法に合わせることができます。