Premium PPM and Vectorscope(SW20006)
ラインナップ
- TouchMonitor
-
TouchMonitor Licenses
- Multichannel Mode(SW20001)
- Basic Software
- Loudness and SPL Display(SW20002)
- Real Time Analyzer(SW20003)
- Surround Sound Analyzer(SW20004)
- Radar Display(SW20005)
- Premium PPM and Vectorscope(SW20006)
- Timecode Reader(SW20008)
- BLITS(SW20013)
- Logging Data Server(SW20014)
- Immersive Sound Analyzer(SW20015)
- TC-RTW(SW20021)
- Preconfigured model
- TouchControl
- Accessories
Premium PPM and Vectorscope(SW20006)
商品概要
ベーシック4チャンネルPPM機能にスケール、表示モード、PPM/VUムービングコイルメーター、XYベクタースコープ機能を拡張
The Premium PPM and Vectorscopeは、ベーシック4チェンネルPPM(スタンダードソフトウェア)を拡張するもので、追加のスケール(Zoom, SMPTE, NHK, ARD+9など)、追加の表示モード(セグメント、クラシック)、そして、様々なスケールと機能を持つPPM/VUムービングコイルメーターを提供します。
また、最大4つのXYベクタースコープと独立したフェーズメーターを搭載しています。
Multichannel Mode license (SW20001)をインストールすると、マルチチャンネルPPMもプレミアムPPMの機能を拡張することができます。最大10個の位相計を搭載したマルチコレレータが利用可能になります。
- 最新のラウドネス規格と推奨基準をすべて実装
- モメンタリ、ショートターム、積算値の合算ラウンドネスとラウドネスレンジのバーグラフ
- M, S, I, LRA, TPmax, Mmax, Smax, Itimeのような関連するすべての値の数値表示
プレミアムPPM
ベーシックやマルチチャンネルPPMと同様に、プレミアムPPMもアクティブな信号ソースの各チャンネルに対して、垂直または水平バーグラフ表示を提供します。 これは、放送向けのARD+9のような特殊な用途や、SMPTEやNHKといった規格に対応したスケールを拡張します。
一般的な“ソリッド”表示(ベーシックPPMを参照)のほか、セグメント表示や旧RTWのピークメーターに搭載されていたガスプラズマ表示のシミュレーションを選択することが可能です。
ムービングコイル
水平PPMステレオ(上)とVUステレオ表示(下)
ソフトウェアライセンスSW20002を使用して、PPMとラウドネスを組み合わせた表示
ソフトウェアライセンスSW20002を有効化することで、ラウンドネス測定付き垂直ステレオ表示が可能
2チャンネルステレオモードでは、PPMの代わりに、ムービングコイルインストゥルメントを選ぶことができます。また、複数のスケールと設定オプションを提供します。
選択可能なPPM(British)やVU表示は、垂直または水平インストゥルメントとして、単体もしくは組み合わせて表示することができます。
Loudness and SPL Display license (SW20002) を有効化することで、ラウンドネススケールの表示や、PPMとラウドネスを組み合わせた表示(BBCモード)も利用することが可能です。
オーディオベクタースコープ
XYベクタースコープは、45°回転した平面座標上にチャンネルペアの2チャンネル間の相関(リサージュ表示)をリアルタイムで表示します。
コンスタントに動くリサージュ図形の挙動とその広がりから、ステレオベースの幅や信号にコムフィルターや位相のずれ、回転があるかどうかなどの情報を得ることができます。
Multichannel Mode license (SW20001)を有効化することで、最大4つの処理と4チャンネル表示が可能です。
マルチコレレータ
マルチコレレータインストゥルメントは、Multichannel Mode license (SW20001)を追加することで、ノーマルモードのサラウンドチャンネル構成において、使用できるすべてのチャンネルペア(LFEを除く)の位相相関を、各サラウンドモードのスピーカー設定にグラフで表示することができます。 LPFも有効化することができます。
LFEモードでは、サラウンドフォーマットを使ったすべての個々のチャンネルとLFE間のチャンネル間の位相相関を表示します。
動作環境
- TouchMonitor TM7、TMR7 または TM9
- TM7、TM9の追加のソフトウェアライセンスSW20001: Multichannel Mode
は、マルチコレレータを使用するためのものです。