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Loudness and SPL Display(SW20002)

商品概要

現行規格に準拠したラウドネス計測のグラフィックと指標表示インストゥルメント

Loudness & SPLライセンスはベーシック4チャンネルPPMインストゥルメントに今日のラウドネスガイドライン (EBU R128, ITU-R BS.1770-4/1771-1, ATSC A/85, ARIB, OP-59, AGCOM, CALM, LEQ(M), TASA, SAWA)のグラフィックと指標表示インストゥルメントを拡張します。

メータリングインストゥルメントの表示範囲はRTWが強く推奨するラウドネスレンジをグラフィカルに表示するLRAインストゥルメントを拡張します。カスタマー専用モードではユーザーがパラメーターを変更することができます。

このライセンスは、電気信号からSPL値を算出するためのリファレンスレベル調整だけでなく、様々な重み付けフィルターと積分時間を内蔵したSPLディスプレイモードを備えています。

Multichannel Mode license (SW20001)が有効な場合、Dialnorm値を測定することができます。

Timecode Reader license (SW20008)を追加し有効化した場合、タイムコードに基づいたラウンドネス測定とラウドネス再計算を実行することができます。

  • 最新のラウドネス規格および推奨に対応
  • Momentary, Shortterm, Ingegrated (Program) ラウドネスのバーグラフ表示、およびラウドネスレンジ (LRA)
  • M, S, I, LRA, TPmax, Smax, Itime (計測時間) の指標数値表示

ラウドネスサム

Loudness Sumインストゥルメントでは、EBU R128, ITU BS.1770-4/1771-1, ARIB, ATSC A/85, OP-59, AGCOM, CALM Act, LEQ(M), TASA, SAWA、ユーザー定義のラウドネスのM, S,I 計測値を統合したバーグラフで表示します。

SPLメーターの表示も可能です。

ラウドネス数値

Loudness Numインストゥルメントでは、いくつかまたは全てのM, S, I, LRA, TPmax, Mmax, Smax, Itimeのラウドネスに関連する計測指標を数値で表示します。

ラウドネスレンジ

LRA(ラウドネスレンジ)インストゥルメントはショートタームラウドネスの変動をグラフィカルに表示します。

この値はEBU R128にて定義されたラウドネスレンジ指標に則して表示されます。
ラウドネスレンジは計測プログラムの音量が継続的に安定しているか、レベルの大小に大きな変動があるのかを示すために使用されます。

この指標からはプログラムが送信やファイリングにあたってダイナミックプロセッシングが行われたのか、または行う必要があるのかの判断をすることができます。

Dialnorm

Dialnormインストゥルメントはデジタル入力信号からDialnorm値を計算し表示します。

Dialnormは映画のサウンドミキシングに使用され、基準モニタリングレベル(サラウンドアプリケーションでは-31dBFS)に対して、ダイアログのラウドネスレベル(ダイアログノーマライゼーション)を標準化し、表示します。

動作環境

  • TouchMonitor TM7, TMR7または TM9
  • オプションのTM7 または、TM9 ソフトウェアライセンスSW20001: Multichannel Mode 4チャンネル以上の表示とDialnormを表示するために必要です。

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