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Logging Data Server(SW20014)

商品概要

IP接続経由またはUSBフラッシュドライブへ測定データをエクスポートし、PC用フリーソフトで表示

ロギングデータサーバーライセンスは、ロギングとチャートインストゥルメントによりTouchMonitorの機能を拡張します。(Loudness and SPL Display license (SW20002)が必要です。)

  • ラウドネス測定のロギングと記録
  • ラウドネス軌跡の包括的な分析
  • オプション可能な再計算

ロギングインストゥルメントは、プリセット内の最大2オーディオグループのラウドネスとトゥルーピークの測定データを収集します。測定データをUSBフラッシュドライブに保存、また、PC用フリーソフトLQL – Loudness Quality Logger PC software にIP接続して分析することが可能です。

ラウドネスチャートインストゥルメントは、ラウドネス測定の経過をTouchMonitorの画面上に直接チャート表示します。

Timecode Reader licence (SW20008)を有効にすると、ラウドネス測定をタイムコード経由で制御することができ、同じ時間帯を繰り返し測定する場合に再計算するというオプションもあります。

Logging

ロギングインストゥルメントは、最大プリセットの2つのオーディオグループのラウドネスとトゥルーピークの測定データを収集し、データをUSBフラッシュドライブに保存することや、(図上段)、PC用フリーソフトLQL – Loudness Quality Logger PC software にIP接続して分析することが可能です。(図下段)

またこのインストゥルメントは、例えば各国の放送規格、または社内規定で決められた限界値を超えたことを表示・記録するために、2段階の閾値の定義が可能です。

USBフラッシュドライブやLQLで直接データを取得できない場合は、バーグラフを有効化すると、キャッシュメモリーの一時的なバッファリングデータ量を評価することができます。

Chart

上部のチャートインストゥルメントは、TP, M, S, Iなどの関連するラウドネス値の品質(例:超過)を、個別に配色を設定可能な水平バーグラフで表示します。下部のセクションでは、測定経過(時間経過による値)を、最大4つのグラフで座標系に表示することができます。

そのため、時間範囲や評価対象となる時間の選択など、様々な表示方法が用意されています。
動的なラインは相対ゲートの位置を表示し、さらに現在のIラウドネス値を表示する追加のバーグラフを切り替えることができます。

1つだけの値を表示する場合、そのグラフは色で塗りつぶすことができます。(上の図)

動作環境

  • TouchMonitor TM7, TMR7 またはTM9
  • ソフトウェアライセンス SW20002: Loudness and SPL Display
  • 追加のソフトウェアライセンス SW20008: Timecode Reader

  • このライセンスより、タイムコードに基づいたラウドネス測定と再計算が可能です。

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