調布初のLIVE&CLUB『調布CROSS』様にTurbosound NuQ152 LAB.GRUPPEN PLM5K44 を導入いただきました。
2019年11月に京王線の調布駅すぐ近くに開店したLIVE&CLUB『調布 CROSS』(クロス)様に
Turbosound
・NuQ152(15インチ・2ウェイ・フルレンジスピーカー)×2
・NuQ118B(18インチ・バンドパス・サブウーファー)×2
・TPX122M(12インチ・2ウェイ・フルレンジスピーカー)x5
LAB.GRUPPEN
・PLM5K44(5,000W 4 in 4 out Lake Processor搭載パワーアンプ)×1
を導入していただきました。
(コンソールで選ばれたMIDAS M32-Live + DL32 Stage Boxの納入事例はこちら>>)
活気あふれる調布の街に密着するお店
CROSSがある調布駅は東京多摩地域の東部に位置し、交通の便の良さと有名な大学が集まっていることもあり、新旧の地元民や学生で賑わう今注目の発展都市です。これまで本格的なライブハウスが無かった調布駅周辺に誕生した同店のコンセプトは「地域密着」。バンド形式のライブに限らずDJやBarスタイルイベント、そして近隣の方の使い方に合わせた幅広い使用方法が想定されているということです。
店長の高木さんは「ここは駅から徒歩3分の好立地にあります。これまで(生の)音楽に触れる機会の無かった人に歩み寄ってほしい。音楽のジャンルに限らず楽しんでもらいたいです。」とおっしゃいます。
そんなCROSSのらしさが感じられるのが、人気の「初心者DJナイト」。エントランスフリーで店内のDJ機器を使ってDJをイチから学べるイベントです。ここで若者達が繋がって育っていく様子を高木さんは楽しみにしています。
TurbosoundとLAB.GRUPPENが選ばれた理由
Turbosound NuQ152とNuQ118Bを中心としたシステムを選ばれた一番の理由をエンジニアの山田さんに伺ったところ「出音の良さです」と断言してくださいました。いくつかTurbosoundのスピーカーを試した中でこのセットが一番温かい音に感じたそうです。またステージをできるだけ広く観客に見せるためにコンパクトでありながらもしっかり音を鳴らしきれるパワーが必要だったということ。
パワーアンプのLAB.GRUPPEN PLM5K44は「本当にこれに決めて良かった」とお二人が口を揃えておっしゃってくださいました。
「スタンディング150名キャパのライブハウスでLake Processorを導入できたことが嬉しいです。これまでの(一般的なアンプ)とは比べ物にならないほど良い音だとつくづく感じます。」
「吸音材を試しながら箱の音響作りをしている段階からLakeが使えたので、全体の音作りにも役立った」ともおっしゃってくださいました。
「満足」のお言葉
最後に今回のシステムを導入された感想をお二人に伺いました。
高木さん「DJイベントでは解像度が高いが耳に痛くない、クリアで良いレンジ感がある。」
山田さん「ライブイベントではバンドの音を押し出せる。このコンパクトさで信じられないくらいのパワー感がある。」
お二人から揃って「結果的に満足」という言葉をいただきました。
さらなる進化を続ける調布CROSS
物件が決まってからオープンまで1ヶ月半という驚きのスピード感で仕上がったとは思えない、質の高い箱の音作りとシステムの柔軟さ。そして内装の居心地の良さも魅力の調布CROSS。これからも多様なジャンルのイベントをブッキングし、調布の街と共に盛り上がるためにまだまだ進化を続けていくということです。
今回ご紹介した製品
Turbosound
・NuQ152(15インチ・2ウェイ・フルレンジスピーカー)
・NuQ118B(18インチ・バンドパス・サブウーファー)
・TPX122M(12インチ・2ウェイ・フルレンジスピーカー)
LAB.GRUPPEN
・PLM5K44(5,000W 4 in 4 out Lake Processor搭載パワーアンプ)