USBインターフェース1台で、オーディオとネットワーク制御を両立

MU16 ファームウェア V5.0.0 により、イーサネットアダプター機能が新たに内蔵されました。1本のUSBケーブル接続でオーディオ伝送とMilanネットワーク制御の両立が可能になります。既存のMU16ユーザー向けに無償アップデートとして提供され、過去最大級のファームウェアアップデートとなります。

MU16は、プロフェッショナルなオーディオワークフローを実現するためにコンピューターとMilan-AVBネットワークを接続します。ファームウェア V5.0.0 では、この接続を経由して、コンピューターからシステムの構成・制御・モニタリングを行うためのネットワークアクセスも可能になりました。

その結果、セットアップがよりシンプルになります。MU16をUSBでコンピューターに、イーサネット経由でMilan-AVBスイッチに接続するだけです。オーディオアプリケーションと互換性のあるネットワーク制御ソフトウェアが、同一のハードウェア接続を共有して利用できます。

機材を減らし、接続をシンプルに

これまで、コンピューターからネットワークへアクセスするには、別途イーサネット接続(多くの場合、USB-イーサネット変換アダプター)が必要でした。そのため、アダプターが1つ増え、USBポートが1つ増え、ネットワークスイッチへ接続するケーブルも1本増えてしまっていました。

ファームウェア V5.0.0 では、MU16 に100 Mbit/s イーサネットアダプターが内蔵されたことで、これらの要件が不要になりました。

  • 別途USB-イーサネットアダプターが不要
  • コンピューター上で占有される USB ポートを1つ削減
  • ネットワークスイッチへの接続ケーブルを1本削減
  • Mac および Windowsに追加のイーサネットアダプター用ドライバーのインストールは不要

このイーサネットアダプターは、OS上で標準のネットワークインターフェースとして認識されます。USBオーディオ接続と同様、ドライバーは一切不要です。

内蔵イーサネットアダプターは、設定、制御、モニタリング、およびその他の標準的なイーサネットトラフィック向けに100 Mbit/sのネットワークアクセスを提供します。なお、本機能の追加による、MU16の48 kHzまたは96 kHzでの16×16チャンネル・オーディオ伝送機能に変更はありません。

MU16の無償アップグレード

イーサネットアダプター機能はファームウェア V5.0.0 に含まれています。追加のハードウェア購入を必要とせず無償でご利用いただけます。

本アップデートには最適化やバグ修正も含まれています。詳細は、MU16 リリースノートでご覧いただけます。

ファームウェア V5.0.0 および更新されたマニュアルは、MU16 Resource Hubよりダウンロードいただけます。


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