ヘッドライン

  • Smaart V9との連携が強化されました。
  • Priority Solo機能が追加されました。
  • I/O ConfigのInput Mixerが、より使いやすくなりました。
Lake Controller v8.1.5とリリースノート(日本語版)のダウンロードはこちら

新機能

Smaart V9との連携強化

Smaart v9 EQアナライザープラグインとLake Controller EQビューは、Spectrum AverageとTransfer Average機能もサポートするようになりました。(#121157)

Solo Priority機能

新しいSolo Priority(ソロ優先)モードでは、モジュールがソロになっている際に、モジュール入力のミュート機能が無視されます。(#7029、#121438)

Input MixerのQuick Set機能

I/O Config内Input MixerタブのQuick Setボタンを使用すると、ボタン(ミックスポイントなど)をクリックした際に実行するアクションを選択できます。また、ミュート切り替え、ゲイン設定の入力などもクリック1回で実行できるようになりました。(#32575)

LMXのフロントパネルミュート表示が分かりやすくなりました。

LMXフロントパネルで、Mesaモジュールのみ、Input RouterのミュートがInputミュートボタンにも表示されるようになりました。
これはLMシリーズと同じ動作で、赤はすべてのミックス入力がルーターミュートされていることを意味し、ピンクはミックス入力の一部がルーターミュートされていることを意味します。 (#119779)

Solo Safe機能がさらに使いやすくなりました。

SoloメニューからモジュールのSolo Safeを直接切り替えることができるようになりました。
Solo Safeは、I/O Config内Configure Excludesウィンドウから設定することもできます。(#120023)

解決した不具合

  • LMXシリーズの電源入切時における電源状態が正しく保存されるようになりました。以前のリリースでは、デバイスの電源を入れた際に最新の電源状態(スタンバイまたはオン)が記憶されない問題を解決しました。(#121040)
  • LMXシリーズでFPGA Bの更新に失敗した場合、ファームウェアrev5.48および5.49では、次回デバイスの起動時に多くの内部機能を起動できない問題が修正されました。(#12130)
  • LMXシリーズのフロントパネルに現在のIPアドレスが正しく表示されるようになりました。(#119719)
  • Lake ControllerにLMXシリーズのメイン電源状態が正しく反映されるようになりました。(#115034)
  • Lake Updateにおいて、同時に複数台のLMX/PLM+デバイスをアップデートする場合、最後のステップとして自動再起動が実行される際の、デイジーチェーン接続されたデバイスの更新シーケンスが大幅に改善されました。Lake Updateはデイジーチェーンが切断される可能性があるため、デバイスを再起動する前に最後のデバイスアップデートが終了するまで待機するようになりました。(#55254)
  • Brooklyn TelnetおよびFTPサービスポートはネットワーク上で開かれなくなりました。(#119832)

関連ソフトウェア

Lake Load Libraryが5.1.1へ更新されました。
Café Softwareが1.5.8へ更新されました。