韓国:
韓国のテレビ・ラジオ放送局、ソウル放送(SBS)は、インターカム・セットアップの最適化とチューニングの向上により、コミュニケーションを強化するため、12のLaON Genieシステムに投資しました。この装置はDongwha AVから供給され、SBSの5つのスタジオと2台の中継車に装備されました。

各スタジオに加えて、別館の「プリズム・オーディトリアム」にペアで設置された12台のBS1000ベースステーションと12個のRA100リモートアンテナが使用されています。このセットアップにより、音声チームと照明チームはそれらを独立して使用できます。また、各スタジオの2つのベースステーションは同期されています。各ベースステーションに登録されているBP850ベルトパックも購入されました。さらに、Genie Configuration Managerソフトウェアは、各デバイスの接続状態、各アンテナに使用されているRFチャンネルID、およびベルトパックの受信強度を監視できるように設定されています。

「GenieはIP(有線)と5GHzワイヤレス、両方のコミュニケーションを可能にする統合型IPインターカムシステムで、柔軟性とスケーラビリティの面で大変有益です。」とLaON取り締役社長ユー・チャンナム氏は述べました。「クライアントは、アンテナやベルトパックだけでなく、GenieのIPキーパネル、IPスピーカーステーション、IPベルトパックを既存のシステムに簡単に追加できるため、費用を節約できます。私たちはついにSBSにGenieを提供することができたことをとても嬉しく思います。」

※2月28日にProAVL Asiaで公開された「SBS optimises its communications with LaON」より
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