韓国:
1954年に活動を始めたソウルのサミル教会は、ミサやイベントを開催するための4つの講堂を持っています。ほとんどのミサは、ホールBで開催されます。最近施設全体で明確な通信を提供するため、不適切なトランシーバーセットアップに置き換わる新しいワイヤレスインターカムシステムが必要となりました。そこで、LaONのGenieハイブリッド・インターカム・ソリューションが導入されました。

放送コントロールルーム

Genieのリモートアンテナは、放送コントロールルーム、2階バルコニーのFOH、1階の説教壇、4階の待合室や階段の吹き抜けでのカバレッジを確保するために、ホール全体に配置されました。スタッフのためのハンズフリー・ベルトバックを備えたLaONシステムは、必要に応じて他のスペースに拡張できるスケーラブルなソリューションとして選ばれました。Genie BS1000ベースステーションは、コントロールルームに設置され、2つのリモートアンテナと、1つのリピータは1階と4階に配備されました。

「新しいシステムのおかげで、教会は施設全体で明確でシームレスなコミュニケーションをとることができるようになりました。」とLaONのセールスマネージャー、パク・ミヨン氏は述べました。「韓国では、多くの教会がメディアを使った聖職活動に積極的に取り組んでおり、放送やAVシステムを選ぶ際に、高い基準を持ち、最高クラスの物を求めています。Genieインターカムシステムは、リアルタイム通信をサポートすることでこの基準を高めています。」

※2月21日にWorshipAVLで公開された「Samil Church calls on Genie」より
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