Lake Controller パッチリリース v7.0.7ではハードウェアのアップデートに必要なファームウェアも含まれます。修正箇所の詳細はLake Controllerリリースノートをご確認ください。

追加機能について

PLM+ / DシリーズのDSPチャンネル(Moduleアウトプット)から他のDante製品にオーディオルーティングができるようになりました。Lake Controller v7.0.6まではPLM+/Dシリーズの Module アウトプットはパワーアウトプット以外で使用できませんでしたが、v7.0.7ではDante経由で接続されたアンプのプロセッサーとして使用することができるようになりました。

例えば、PLMシリーズやDシリーズを使用する際に Dante アウトプットを使用することで最大12chのアウトプットをコントロールできます。

参考例

パワーアンプ側4ch & Dante Output 8ch 計12ch パワーアンプ制御で4ch、その他Dante OUTで8chを外部に割り当てて制御することができます。

Power Output Aux1~Aux4

Dante Output Aux5~Aux12

システム構築例

ワンポイント

一般的なシーリング用パワーアンプの簡易的なEQ機能は使用せず、Lake Processorでアライメントやボリュームなどの本格的な調整が行えます。ソフトウェアのダウンロードはビーテックダウンロードページ(Lake > ソフトウェア)から行えます。 

Lake Processor EQ ページ

Lake Processor LEVEL ページ




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